振り返ってみると、予定帝王切開であったにもかかわらず、入院生活のスケジュールやドレーン装着の詳細などの説明は事前に全くなく、入院初日にスケジュール表や案内のしおりを渡されたため色々と困ったことが多く、もっと早くしおりを渡してほしかったなと思います。

4日目あたりから周囲の様子をうかがう余裕ができ、コロコロ動かせる点滴のスタンドにしがみつきながらベビールームまで3時間おきに授乳に向かう生活になりました。本当はもう少し看護師さんに部屋まで赤ちゃんを連れてきてほしかったのですが、歩けるようになると対応が厳しくなり、

『赤ちゃん、待ってますよ!歩かないとダメです!!』

と叱られて、しぶしぶ50mほどの距離を15分ほどかけてずるずると歩いて授乳して、次にミルクをあげ、おむつを取り替え、後半では体重を量って、どのくらい飲んだかをノートに記録しました。そんなこんなして、部屋に戻るとぐったりで、やっと休憩して一息ついたと思うと、もう次の授乳の時間になっているという悪夢のような2日間でした。

周囲の方々の様子をやっと見られるようになったので、色々観察してみると、無痛を含め自然分娩の方は4日で退院ということもあり、出産翌日から立って授乳に来ている方が殆どで、助産師さんに授乳の仕方などあれこれレクチャーを受けたりしていて、ものすごい落差を感じてしまいました。。。点滴スタンドを持っている方は私と同じ帝王切開らしく、同様に辛そうに歩いていましたが、割合は少なかったです。順調な方は、早くからノートに色々と書き込んだりしていて、私がノートの存在を知ったのは4日目なので帝王切開の方が術後の回復がかなり遅いですね。



ドレーンの悪夢、、、

そして、不幸だったのが、出産直後、麻酔がまだ効いている中でドレーンという管が腰に刺さっていることを全く知らなかった私は、看護師さんの勧めで管の刺さっている方を下にしたまま体を横にして床ずれを防止していたのですが、長時間管が腰に圧迫されていたのがいけなかったのか、ドレーンを抜いた後もずっと腰が痛み、この後も産後半年くらいまで悩まされることとなりました。麻酔の後遺症かと心配になるくらいずっと鈍い痛みが続いて本当に恐ろしかったです。看護師さんや医師達は全くそのことに触れなかったので、当時、何もわからなかったのが今では悔やまれます。

痛む腰と傷でフラフラでしたが、あっという間に退院前日となってしまったため、ついに点滴スタンドも取り上げられてしまい(点滴は3日目には終わってましたがスタンドだけ杖代わりに使っていました)、駆け込みで赤ちゃんの沐浴、退院指導を受けました。退院して看護師さんのいない生活でやっていけるのかとても不安でしたが、事前に出産を経験した友人達に実家に帰る方が断然良いと聞いていたため、実家に戻ることとなりました。

気になる出産費用

さて、退院前日にドキドキの請求書がやってきました。分娩費用は約70万円と事前に聞いていたのですが、その他に部屋の使用料金と手術代、入院中の食事代などの諸経費が加わると聞いていたため、相当な額になるのではとハラハラしていました。

食事は普通の一般的な病院食で全く美味しくなかったうえに、部屋も少し古めな大部屋(4人用)だったので、これですごい額の請求だったらクレームものだなと思いながら見た明細がこちらです。。。

出産費用と帝王切開分と二枚に分かれていました。

出産一時金を引いて、合計509,850円。。。

一時金を大幅に超えちゃってますけど。。。。

帝王切開は医療行為ということで、後日高額医療費の還付があったのがこちらですが、、、(振込は三か月後でした)

還付は嬉しいけれど、大した額ではない。。。。

結局、総額で払ったのは361,893円でした。

子ども一人産むのって、高くないですか!?もっと安い病院にしたかったというところが本音ですが、受け入れてもらえないのではどうしようもないですよね。。。

これでは少子化は止まらないのではと思わされますね。

気を取り直して、次回は入院で役立ったもの、病院側で用意してくれたものなどのまとめをご報告します!!