予定帝王切開での出産から早3日、前日から何度も看護師さんに立つように促されて午前中から意を決して立つ事に挑戦しました。

通常は2日で立たされるそうですが、傷の痛みが強かった私は、2日目ではベッドから足を下ろす事しかできませんでした。

これまで立って歩いていたのが嘘のように腹に力が入らず、とにかく傷が痛くて上半身を伸ばすことができません。何度も断念して、夕方なんとか腰を90度曲げた状態で立つことができました。まるで老婆のように小刻みにゆっくりとすり足で歩く姿は自分で見てもちょっと滑稽でした。寝たきりの時は膀胱にドレーンと言う管が通っていたため、トイレの心配は全くなかったのですが、立てると管が抜かれてしまうためトイレまで歩かなくてはいけません。歩くのもままならない状態で、5メートル先にあるトイレがとにかく遠く感じて辛かったです。

術後3日間プラス前日入院分を入れて4日もお風呂に入っていなかった私は、自分の油汗や嘔吐の汚れが気になり、とにかくお風呂に入りたくて歩行訓練をしてみたものの、今度はトイレ問題が出てきてしまい悶絶でした。

夜までかけてゆっくり歩数を伸ばしていき、執念でシャワー室前まで行けたので、時間外でしたが看護師さんの優しさでシャワーを使わせてもらう事が出来ました。
シャワーでは、立っている事も出来ずずっと椅子に腰掛けて身体を洗いました。こんなにシャワーを気持ちいいと思えたのは人生で初めてでしたね。そして、意外な事にお腹の傷には全く水はしみませんでした。なんとなく、怪我した時は傷に水がしみてヒリヒリするイメージだったので、歩くと痛いのに水は平気なんだとホッとしました。

唐突な便意…

そんなこんなでやっとこさ普通の状態に戻りつつありましたが…

夜中に悪夢が…

う、う◯ちが漏れる…

排便をずっとしていなかったため、夜間に便意が来たのですが、ちまちまとトイレまで歩いているうちに便意が全く我慢できなくなってきてしまったのです。そして、トイレの入り口前まで来た瞬間、信じられない事に、出してもいないのにアレがどんどん出てきてしまいます。これもまたまた人生初、、、
産褥ショーツと産褥パッドを付けていたため、大きな被害は免れましたが、誰もトイレに来ない事を祈りつつ、ひたすら後片付けをノソノソとした時は生きた心地がしませんでした。
この事は恥ずかしすぎて、看護師さんや夫には言えず、次の日タイミング良く来てくれた母にこっそり着替えと洗濯を頼んでやり過ごしました。

どうやら、麻酔でまだ下半身が麻痺しているようでした。さらに、悪夢は退院後にも若干続いたのですが…これも内緒です。

さて、今日もここまで全く赤ちゃんとの触れ合いが出てきませんでしたが、この間に3時間おきに看護師さんが連れてきてくれて、なんとなく授乳→ミルクあげるといった作業を30分ほど行ったり、夫や他の人の面会時にベッド横で抱いてもらったり、オムツ替えてもらったりと面会時間内での触れ合いが殆どでした。

傷の痛みにも個人差がありますし、人によってはずっと母子同室希望だったりもするのですが、私に関しては別室だった事が有り難かったです。
ほぼ歩行困難だったため、通常は大部屋で行われるらしい授乳指導や退院後の生活指導等も全てベッドで個別にやっていただけたのでこれも助かりました。

次回は退院までの流れと、気になるお金事情をお話しします!